ダルゴナコーヒーはドリップでもミキサーなしでもできる?固まらない原因やココア・抹茶の作り方も
もくじ
ダルゴナコーヒーとは
ダルゴナコーヒーとは韓国から人気に火がついたコーヒーの飲み方です。
もともと「ダルゴナ」というお菓子が韓国にはあったそうなのですが、あるタレントが「このコーヒーはダルゴナの味がするね」と言ったことからダルゴナコーヒーと呼ばれるようになったとか。
インスタ映えすることから、日本でもじわじわと人気が広がってきていますよね!
ダルゴナコーヒーはドリップでもできる?
私はコーヒーが大好きで、すぐに作れるインスタントコーヒーを日常飲んでいるんですが、時間がある時はドリップでコーヒーを作ることもあります。
ダルゴナコーヒーの材料は基本的にはインスタントコーヒーの粉を使うのですが、家にドリップコーヒーがたくさんある場合はドリップでもOKなのかな?と思って調べてみたら…
やっぱり同じことを考えてドリップで試してみた人もいるようで(^^)
結果は、
ダルゴナコーヒーにドリップはあまりおすすめできません!
でした。
ダルゴナコーヒーはもっちりとした泡立ちが大切なのですが、ドリップタイプのコーヒーではあまり固まらないとのこと。
ダルゴナコーヒーを作る場合は、ぜひぜひインスタントを使ってくださいね!
ダルゴナコーヒーが固まらないのは砂糖なしだから?
ダルゴナコーヒーとはミルクの上に、甘いコーヒーの泡がもっちりと固まった状態でのった飲み物です。
ダルゴナコーヒーを作ってみた人の中には「固まらない!」という感想も多く出ているよう。
原因はいくつか考えられますが、1つ目には混ぜ方が足りない、ということです。
私もたまにお菓子作りをしますが、ホットケーキミックス等の既製品を使うのではなく、卵白からメレンゲを作る時など、ものすごーーく混ぜます(汗)
けっこうな体力と時間をかけないとうまく固まらないんですよね。
なのでもっともっと時間をかけてグルングルンかき混ぜてください。
もう1つ考えられるのは、砂糖の量が少ないか、全く砂糖なしか、ということです。
飲み物も含めお菓子作りでふっくらもっちり仕上げるには砂糖は必須なので、カロリーを気にしている方も、ダルゴナコーヒーを作る時だけは砂糖なしはあきらめてくださいね。
ラカントなどの自然甘味料もNGです。
ダルゴナコーヒーはミキサーなしでもできる?
実は我が家にはミキサーはありません。
手で回すかき混ぜ器ならありますが、電動ミキサーは使いません。
なんといっても電動ミキサーはお手入れが大変で、どうしても使ったあとに食材の残りカスが隅の方に付いたままになってしまうので家に置くのはやめました。
あとそんなに頻繁に使わないのでミキサーなしでも不便さを感じないのです。
私と同じように何らかの理由で、ダルゴナコーヒーをミキサーなしで作れないかな?と思っている人もいるかと思います。
できますよ!
おすすめは空のペットボトルを使うことです。
材料を全部、きれいに洗ったペットボトルの中に入れて、カシャカシャと大きく振るだけです。
中に空気を含ませながらかき混ぜることで安定した泡ができるので、ペットポトルは大きめのものを使い、大きくダイナミックに振ってくださいね。
これでミキサーなしでもバッチリです。
ダルゴナコーヒーの作り方〜抹茶・ココア〜
ダルゴナコーヒーの作り方は、コーヒーと砂糖と水を1:1:1の割合でひたすら混ぜてもっちりとした泡を作ります。
それをグラスに注いだみるくの上にのせるだけ!
抹茶味や子どもに人気のココア味も簡単にできますよ。
抹茶やココアのアレンジレシピを紹介しますね。
①抹茶またはココアを大さじ1、砂糖を大さじ1、生クリームを大さじ5、用意します。
②冷たい生クリームに粉は混ざらないので、生クリームを半分くらい別の容器に入れて湯煎しながらココアまたは抹茶と砂糖を溶かします。
③完全に溶けたら残りの冷たい生クリームと混ぜ、全体が冷たくなるまで待ちます。
④ミキサーや泡立て器などでもっちり泡立てます。
⑤最後にミルクの上にのせて完成です!
ダルゴナコーヒー飲み方は、好きなように飲んでください(^^)
スプーンで甘い泡をすくって食べながらさっぱりとコクのあるミルクを飲むのもいいし、思い切って最初に泡とミルクを混ぜてから飲めば全体的に優しい甘さのミルクコーヒーが楽しめますね。
カラフルなチップやアイスなどを飾ってデコレーションしてオリジナルなダルゴナコーヒーをインスタにUPしてもいいですよね!
いろんな飲み方で、安くて簡単にできるダルゴナコーヒーを家で楽しんでくださいね。