水虫の治し方で簡単なお酢を使う方法|オロナインやカビキラーも大丈夫?市販薬はタイプ別で

 

暑い季節になってくると家の中では素足で過ごすことが増えますね。そこでいつも気になるのが足の指や裏にできる水虫。

同居している家族がテレビを見ながら足の指先をしきりに掻いているのを見るとギョッとします。もしそれが水虫だとしたら、白癬菌がパラパラと落ちた床の上を私も歩くのですから、放ってはおけません!

病院へ行く前に自宅で簡単にできる治し方はないのでしょうか?

 

 

水虫の治し方で簡単な方法〜お酢に浸す

 

昔から水虫の治し方として民間療法で行われてきたのがお酢を使った方法です。水虫にはいろいろなタイプがあって、個人差もあるので、お酢ですべての水虫が治るといういわけではありません。が、昔の人が行ってきたことは一度は試してみる価値はありそうです。

 

やり方は、お湯にお酢を少し混ぜた中に足を浸すだけなのでとっても簡単ですね。10〜20分くらい足を浸したらタオルで優しく水分を拭き取って乾かします。それを1週間続けます。

 

竹酢液を使ったら簡単に水虫が治ったという話もありました。ただ竹酢液は自宅に常備されているようなものではないので、お店で探したりインターネットで検索したりする手間はかかりそうです。

 

 

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水虫の治し方〜オロナインを塗る

 

オロナイン軟膏は多くの家庭にありそうな薬の一つです。オロナインは簡単に言えば消毒用軟膏なので、切り傷やすり傷、吹き出物などがバイ菌で悪化しないために塗る薬ですよね。

 

水虫にもいいのかな?と思ったのですが、オロナインの効能にはじゅくじゅくしないタイプの水虫にもいいと書かれています。使えない水虫もあるけれど、公式にもオロナインは水虫を治す方法の一つと考えていいんですね。

 

ただし水虫専用の軟膏ではないので、場合によっては症状を悪化させることも。2〜3日オロナインを使ってみて、水虫が治る気配がなかったらすぐ中断した方がよさそうです。

 

 

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水虫の治し方〜市販薬を使う

 

足に水虫ができている、と確実に判断できれば、水虫専用の市販薬を買うのが一番効果的ですね。水虫は大きく分けて、足の指にできやすいジュクジュク型、足の裏にできやすい水泡型、かかとにできやすい乾燥型の3つがあります。

 

それぞれ菌の性質が異なり、それに合わせて効く薬の成分もちがうので、どの市販薬がよいのかを薬剤師や販売登録者に相談するのがいいですね。自分ではなかなか分からないものです。

 

勝手にこのタイプの水虫だろうと判断して市販薬を選ぶと、かえって水虫がひどくなることがあるので気をつけましょうね。

 

 

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水虫の治し方でやってはいけない方法〜カビキラー

 

水虫を治す方法としてカビキラーを使うとよい、という情報をネット上で見かけました。これは絶対にやらない方がいいです。水虫の種類によっては一見治ったかに見えたケースがあったのかもしれませんが、カビキラーを身体に使うのはとても危険です。

 

たまたま衣類の漂白用にカビキラーが自宅にあったとしても、水虫を治すために興味本位で使うことはやめましょう!

 

 

季節が変わり、気温が下がって空気が乾燥してくると、いつの間にか水虫も気にならなくなるんですよね。でも中途半端に放置すると、白癬菌は確実に皮膚の中に潜んでいます…。

来年の夏にまた再発することがないように、今年こそは家族全員の水虫を完治するぞ〜っ、という気合と覚悟で根気よく治していきたいと思います。

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