自転車カバーは100均のセリアやダイソーでOK!風飛び防止や防水スプレー手作りの型紙も

 

自転車は車にはない便利さがあります。ちょっとそこまで買い物に、子供の保育園への送り迎えに、サッと乗れて駐車場が空いているかを気にする必要もありません。

ただ、車ほど雨風に強くないので、屋根付きの場所に駐輪しておかないと自転車がすぐに傷んでしまいます。

屋外に自転車を置いておくなら、自転車にかぶせて雨やホコリから自転車を守る自転車カバーがあるといいですよね。

 

 

自転車カバーは100均で十分?!セリア・ダイソー・子供用

 

自転車カバーって専門店などで買うとけっこう値段が高いです。

ただ雨やホコリがかからないためにかぶせておくだけなのに、それに数千円もかけられない!という人も多いはず。

そこで行ってみたいのが心強い味方の100均です!

ありますあります、100均にも自転車カバーが!

セリアダイソーにはいろいろなデザインやサイズの自転車カバーが売られているので、近くに両方ある場合はどちらも行って見比べてみるといいですね。

もちろん子供用自転車カバーも売られていますよ。

 

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100均の自転車カバーのサイズや色、感触は?

100均一ては2つの種類のカバーが販売されています。
・大人用:24~27インチ
・子供用:14~18インチ

大人用のカバーは茶色・グレー・紺色あたりが多いです。

価格は大人用と子供用どちらも100円です。セリアよりもダイソーの方が色やデザインの種類が多い傾向にあります。

ホームセンターなどで買うのカバーと比べると、はやり生地が薄い感じはあります。でも、普段使いには問題ありません。

サドルやチェーンなど、特に大切な部分までしっかりと覆っているので、雨が降ってもサイズは問題はないです。ただ水を通さない素材を使っているとはいえ、撥水加工がされていないので、どしゃぶりの大雨などにさらされた時は濡れてしまうかもしれません。

高価な自転車の場合は、カバーにもある程度丈夫なものを選ぶことをおすすめします。100均のカバーは消耗品として考えて気楽に使うのがいいと思います。

 

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自転車カバーを100均の材料で手作りするのもおすすめ

 

少し時間に余裕のある方は自分の自転車のサイズや好みのデザインに合わせて自転車カバーを手作りするのもいいですね。

材料はすべて100均で揃えられます。

金具や器具は1度買えば他の時にも使えるし、DIYに興味のある方なら手作りの方が長い目で見て経済的かもしれません。

自転車カバーを手作りしているプログ記事を見つけたので紹介しますね。

http://fanspace2011.blog.fc2.com/blog-entry-150.html

 

 

自転車カバーが風で飛ばない方法とは?

 

自転車カバーを使っていてよくある悩みが風でカバーが飛ばされやすいということです。

通常、自転車カバーが飛ばない方法として考えられるのは次のようなものがあります。

・もともと付いている裾のひもで結ぶ
洗濯バサミで留める
マジックテープを付けて留める

これでもう自転車カバーが飛ばない気がするのですが、あとから見てみるとやっぱりカバーが飛ばされていたり、カバーごと自転車が倒れていたりすることが多いんですよね。

それは自転車とカバーの下の隙間から風が入り込んで、バルーンのように大きく膨らむことでできる浮力のせいなんです。

そこで自転車カバーが飛ばない方法の一番のおすすめは、自転車用の荷台紐で、自転車を横からグルっと1周しばることです!

自転車の荷台紐は家にあるものでいいし、なければ100均で売っています。

荷台紐はちょうどいいくらいの弾力があり、端についている金具でひっかけて固定できるのでとっも簡単!

横から結ぷので自転車とカバーの間に空気も入らず浮き上がることもありません。

荷台紐の長さは3mくらいがちょうどいいと思うので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

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防水スプレーで自転車カバーを丈夫に!

 

放水スプレーがもし家にあれば自転車カバーに吹き付けておくと防水効果がアッブするし、カバーも丈夫になります。

防水スプレーは表面をコーティングするので、自転車カバーがだんだん脆く破れやすくなるのを遅らせることが期待できるんです。

防水スプレーにもいろいろなタイプがありますが、自転車カバーは傘や長靴と同じような素材なのでシリコンタイプの防水スプレーがおすすめです。

ちなに防水スプレーも100均に売っていますよ!

自転車カバーを丈夫に長持ちさせる工夫をすることが自転車を長持ちさせることにもつながっていくのかもしれませんね。

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