除菌スプレーの作り方|アロマや容器・市販で安心なもの〜手やマスクに一吹き

 

 

新型コロナウィルスも一時期のような危機的な感じはなくなりましたが、これから先も除菌スプレーで身の回りをきれいにする習慣は続けていきたいものです。

たびたび除菌スプレーを店で買うのもよいのですが、作り方を知っておくと材料さえそろえばすぐにできるので便利です。

そう思って除菌スプレーの作り方を調べてみました。

 

 

除菌スプレーの作り方〜手やマスクに

 

「アルコール除菌」とよく聞きますが、除菌するのに一般的にはアルコールがよく使われますよね。

ドラッグストアで見かける「無水エタノール」がアルコールと同じ意味なのだそうです。

なので除菌スプレーを手作りする場合は無水エタノールがまず必要!ということです。

無水エタノールを除菌用として使うなら原液ではなく水で薄めるのですが、なぜかというと、そのままだと濃度が高すぎてすぐに揮発(蒸発)してしまうからです。

水で薄めて乾きにくくすることで皮膚や物にとどまり、菌をやっつけることができるんですね。

無水エタノールと水を混ぜる割合は、無水エタノールが4に対して水が1です。

つまり無水エタノール40mlなら水を10mlを混ぜるということ_φ(・_・。

これで除菌スプレーが出来上がりです!

ドラッグストアや薬局に売っている「消毒用エタノール」は、すでに除菌用に薄められているのでそのまま使ってOKだそうです。

 

 

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除菌スプレーを手作りするならアロマも!

 

除菌スプレーをせっかく手作りするのならアロマオイルも使いたいですね。

好みのアロマを数滴入れれば気分も癒やされそうです。

マスク用の除菌スプレーの場合は少しアロマの量を控えめにするとよいかもしれませんね。

アロマ入りの除菌スプレーは、手やマスク以外に家中のどこにでも使えるので、小さな容器に小分けして部屋ごとに置いておくと便利だと思います。

 

 

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除菌スプレーの容器で気をつけたいこと

 

除菌液を手作りしたら、いよいよスプレー容器に移し替えます。

100均ではいろいろなタイプの詰替え用スプレー容器が売られているので、それで十分だと思います。

ただできればプラスチック製よりもガラス製の方が無難なようです。

除菌スプレーの容器は、アルコール成分を入れても大丈夫かが重要。

プラスチックの容器でもアルコールOKのものもありますが、ダメな場合が多いんです。

香水用のスプレーならまず大丈夫です。

 

 

除菌スプレーはコロナウィルス対策に万全?

 

除菌スプレーをきちんと使えばコロナウィルスに感染しないのならそれに越したことはないけれど、そうではないですよね。

きっとそれはインフルエンザでもノロウィルスでも通常の風邪でも同じだろうと思います。

ただ、除菌スプレーで自分の手やマスクや生活環境を清潔にしよう!という意識をもつことで、コロナウィルスに感染する可能性を低くすることができるんじゃないかな?と思います。

もしかしたらこれからの時代は、人間の最大の敵はウィルスになっていくのかも?なんて思ったりもしています。

除菌対策はこれかもずっとやり続けることが必要になっていくかもしれませんね。

 

 

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市販の除菌スプレーは安心安全なものを

 

除菌スプレーの作り方を知ってから、これで材料さえ揃えばいつでも作れる!とひと安心したのですが、プリートという除菌消臭スプレーが入荷したと聞いてさっそく購入しました。

身体に優しいということで知人からすすめられていたもの。

少し前まで在庫切れで買えなかったのですが、ようやく入荷したとのことで、しばらくは除菌スプレーを手作りしなくても大丈夫そうです。

識者によると、コロナが収束するのは1年先とも2年先とも言われているので、身の回りの除菌を習慣にして、気長に忍耐強く生活していかないと〜!と気を引き締めています(≧∀≦)

 

 

 

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