青天を衝けの意味は？2021年大河ドラマのキャストと相関図が魅力的！視聴率予想も

 

2021年の大河ドラマは「青天を衝け」

2021年の大河ドラマの出演者が発表されました。2021年の大河ドラマで、新紙幣の顔にも選ばれた渋沢栄一の生涯が描かれます。

気になる主役は吉沢亮！吉沢亮といえば映画「キングダム」で漂とエイ政の二役を演じたことでも話題となりました。個人的に言えば、キングダムのエイ政役の吉沢亮がメチャクチャはまり役で、それ以来注目している俳優さんなのです。

その吉沢亮が主役ということで、2021年の大河ドラマからも目を外せません！

 

青天を衝けの意味は？

ところでタイトル「青天を衝け」の意味は何でしょうか？普通「せいてん」と聞くとまず思い浮かぶのは「晴天」ではないでしょうか。青天と晴天の意味のちがいを調べてみると、晴天が「晴れた空」であるのに対して、青天は晴れて「青く広がっている空」の方に重点が置かれているとのことでした。

そして「つく」の方も普通は真っ先に「突く」を思い浮かべる人の方が多いのではないでしょうか？こちらも調べてみると、突くが「物の先端で強く押す」であるのに対して、衝くは「弱点などを攻める・刺激する・物ともせずに進む」という意味がありました。

つまりこのタイトルは「青く広がる空を衝き進め」という意味なのですね。

同じ読み方でも使う漢字によって意味合いがかなり異なるので、ドラマのタイトルって大事なんだな〜と思いました。

 

青天を衝けのキャストと相関関係

2021年の大河ドラマ「青天を衝け」には魅力的な俳優さんが多くキャスティングされています。主な出演者を紹介しますね。

吉沢亮…主人公・渋沢栄市。渋沢、中の家の長男。
小林薫…渋沢市郎右衛門。栄一の父。
和久井映見…渋沢ゑい。栄一の母。

高良健吾…渋沢喜作。新屋敷の長男で栄一の従兄。
成海璃子…渋沢よし。喜作の妻。

田辺誠一…尾高惇忠。尾高家の長男で栄一の従兄。
満島真之介…尾高長七郎。尾高家の次男で栄一の従兄。
橋本愛…尾高千代。尾高家の長女で栄一の従妹。栄一の妻になる。

平泉成…渋沢宗助。東の家の当主で栄一の伯父。
朝加真由美…渋沢まさ。宗助の妻で栄一の伯母。

竹中直人…水戸藩主・徳川斉昭。
渡辺いっけい…藤田東湖。斉昭の側近。
津田寛治…武田耕雲斎。斉昭の側近。

草彅剛…徳川慶喜。徳川斉昭の七男・のちの将軍。
堤真一…平岡円四郎。慶喜の側近。
木村佳乃…平岡やす。円四郎の妻。

平田満…川路聖謨。勘定奉行。
玉木宏…高島秋帆。洋式砲術家。

 

 

青天を衝けの視聴率はどうなる？

2021年の大河ドラマ「青天を衝け」の視聴率はどうなるでしょうか？幕末から明治時代にかけて日本の資本主義の礎を築くために奔走した渋沢栄一の生涯。このストーリーに多くの人が引き込まれるかどうかにかかっていると思います。

歴代の大河ドラマの視聴率を見ると、時代劇が高視聴率をとる傾向にあるようなので、「青天を衝け」の時代背景は微妙なところかもしれません。気になる視聴率は分かり次第また追記していきたいと思います！