洗濯乾燥機は乾かない?縦型とドラム式〜日立・パナソニック・東芝や電気代について

 

洗濯乾燥機で衣類が乾かない時はどうしたらいい?

 

洗濯乾燥機で衣類は乾かない、と言われがちですが、今の洗濯乾燥機はとても高性能なので、本当なら洗った衣類はよく乾くはずなんです。

でも、以前よりも乾きなくくなったと感じることってありませんか?

そんな時はまず自分でできる洗濯乾燥機のお手入れをしてみることをオススメします。

掃除する箇所は3つ!

「乾燥フィルター」と「糸くずフィルター」と「洗濯槽のパッキン」です。

乾燥フィルターと糸くずフィルターを外して、ティッシュペーパーや歯ブラシなどを使って詰まったホコリやゴミを取り除いてくださいね。

もう何ヶ月もフィルターを外していないなぁ〜(・・?という人もいるかと思いますが、フィルターは簡単に外れるので一度やってみてください!

洗濯槽のパッキンとはゴムでできている部分のことです。

パッキンは洗濯槽から外に水がもれないようにしっかりと塞ぐために付けられているので、伸縮性のあるゴムの裏側にホコリやゴミが詰まりがちです。

ティッシュなどを使って、指を中に押し付けるようにして溝をなぞると、ごっそり汚れが取れたりします。

このようにして洗濯乾燥機の汚れを取り除くと、それまでなかなか衣服が乾かないと思っていたのが嘘のようにまた乾くようになることがあります。

洗濯乾燥機の汚れ以外に衣服が乾かない理由として考えられるのは、洗濯乾燥機が置いてある場所の湿度が高いということ。

洗濯乾燥機は風呂場や洗面所とつながる空間に置くことが多いので、心がけて換気をしないとその辺り全体の空気が湿ったままになります。

洗濯乾燥機を使う時は、窓を開けたり換気扇を回したりして、部屋の除湿をするようにしてくださいね。

 

 

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洗濯乾燥機の縦型とドラム式のちがい

洗濯乾燥機は縦型とドラム式どちらが性能がよいのでしょうか?

洗濯乾燥機といっても、毎回必ず乾燥機能まで使うわけではなく、天気の良い日や時間のある時は屋外で服を干すという人もきっといますよね。

洗うことだけ考えた時は、縦型とドラム式のしくみは明らかにちがっていて、縦型はたっぷりの水の中に衣類を浸して回転させることで汚れを落とし、ドラム式は衣服を上から下に落とす力を使って汚れを取っています。

ドラム式の方が使う水の量は少なくてすむし、電気代も安い場合が多いのですが、水の回転で洗う縦型の方がガンコな汚れが落ちやすいと言われています。

一方、乾燥という機能を考えた時は、縦型よりもドラム式の方が洗濯槽の中の容量が大きいため、温風を衣類の間に送り込みやすく乾きやすいんです。

ドラム式の方が縦型よりも洗濯槽の形が大きいことを考えれば、風の力を利用する乾燥に関しては縦型よりもドラム式の方に軍配が上がる、というのは納得できますね。

 

 

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よく乾く!おすすめの洗濯乾燥機はコレ

 

「よく乾く洗濯乾燥機はどれか?」という点に着目して、代表的な家電メーカーの日立・パナソニック・東芝の製品の中からおすすめの洗濯乾燥機を選んでみました。

平均的な4人家族で洗濯〜乾燥のフルコースをするなら、大きめのサイズを選ぶ方が衣服がよりしっかりと乾くのでよいそうです。

 

日立 ドラム式洗濯乾燥機 BD-SV120HL

高速の風でシワを伸ばすので、アイロンがけの手間が省けます。

https://kadenfan.hitachi.co.jp/wash/lineup/bd-sv120h/spec.html

 

パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129BL/R

低音で除湿をするヒートポンプ乾燥でふんわりと乾きます。

https://panasonic.jp/wash/products/na_lx129b.html

 

 

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