赤ワインの料理で代用できるものは?ビネガーやシミの落とし方についても紹介

赤ワインを料理で代用できるものって⁈

①ぶどうジュース

ぶどうジュースの果汁100%のものを使うと、赤ワインと似たような香りやコクを与えることができます。肉を柔らかくするのにも役立ちますよ!

②バルサミコ酢

バルサミコ酢もぶどうを原料としているので赤ワインと似たような効果を期待できます。時間をかけて樽熟成したものなので料理の風味に深みを与えてくれます。

③黒酢

日本の家庭では比較的なじみのある調味料ですね。料理にコクをプラスし、まろやかな味わいに仕上げてくれます。肉の臭みも消してくれますよ。

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赤ワインビネガーの代用は?

赤ワインのついでに、料理でよく使われる赤ワインビネガーの代用品についてもご紹介しますね!

その名の通り、赤ワインのお酢バージョンなので、そのまんま穀物酢や米酢で代用することができます。もし赤ワインやぶどうジュースなど、原料がぶどうから作られているものがあれば、酢に少し足せば赤ワインビネガーにより近づきますよ!

ぶどう系のものがなければ、なんとウスターソースを混ぜてもいいんです。ウスターソースは野菜や果物を熟成させて作られているので、赤ワインビネガーに似たうまみに近づけることができるんです。ぜひ試してみてくださいね。

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赤ワインの効果とは

赤ワインの効果といえば、なんといっても抗酸化作用です。赤ワインに含まれるポリフェノールの働きで血管をきれいにし、動脈硬化などを防ぐのに役立つと言われています。

さらに肌を若々しく保ったり、ダイエットにも良いとも。

ただ、飲みすぎは禁物で、逆に健康を害することにもつながりかねません。たまにたしなむくらいの適量を心がけることが大切ですね。

 

赤ワインに合う料理はコレ!

赤ワインは肉料理とよく合います。 ステーキやロースト肉などのボリュームのある料理には、赤ワインの風味が肉のおいしさを引き立てるため特によく合います。

スパゲッティボロネーゼなどのトマトベースのソースを使ったパスタも、赤ワインの酸味がソースのコクとバランスをとるため、ぴったりです。

さらに、チェダーチーズやゴーダなどの熟成チーズや、マッシュルームやハーブなどの素朴な風味を特徴とする料理にもよく合いますよ。

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赤ワインのシミの落とし方

赤ワインをこぼしてしまうことはありがちですよね。もしうっかり服などについてしまったときはできるだけ 早く取り除く処置をするようにしましょう。

まずは汚れても良い布でワインをできるだけ吸収させます。 広がりを防ぐためにも焦ってこすらないようにしましょう。

次に身近にあるものとしては食器洗剤や重曹を使って優しく洗い流します。すぐに処置すればそれだけでかなりキレイになりますよ。

もし赤ワインのシミがついてから時間がたっている場合は、酸素系漂白剤を溶かしたぬるま湯に10分ほどつけて様子を見てください。

どうしてもシミがとれない場合はクリーニングへ!とにかく早い処置が大切です。

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