日焼けの皮むけを早く治す方法|かゆい時や水ぶくれの対処法とシミを防ぐには

日焼けの皮むけを早く治す方法

日焼けの皮むけを早く治すには、まずは一刻も早く肌を落ち着かせることです!

 

①冷湿布

1日数回、冷たく湿った布を日焼けした部分に15〜20分間当てます。 これによって炎症を抑えます。

 

②水分補給

体の水分を保つために水をたくさん飲みます。 日焼けは肌の水分を奪うので、水分を飲むことで皮膚が早く治るのを助けます。

 

③保湿

肌に優しい保湿剤を使って、皮膚の潤いを保ちます。 石油ベースのものは熱がこもり、日焼けを悪化させる可能性があるので避けるのが無難と言われています。

 

④刺激物を避ける

肌を刺激するような強い成分のローション、石鹸などは避けます。また肌に密着するきつい衣服などもやめておきます。

 

➄太陽の光を避ける

日焼けの炎症が完全に治るまでは、太陽の光には直接あてないようにします。 外出する必要がある場合は、帽子や日傘を使いましょう。

 

⑥優しく洗浄

低刺激の石鹸を使って身体を洗い流します。こすったり熱湯を使用したりすることは避けましょう。

 

⑦皮がむけないようにする

皮がむけ始めたら無理には剥がさないでください。 角質が自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。

 

⑧栄養

日焼けの炎症を早く治すのに役立つビタミンCとビタミンEを多く摂りましょう。 果物、野菜、ナッツなどの食品がおすすめです。

 

⑨医師に相談する

日焼けがひどい、水ぶくれができている、熱がある、数日経っても症状が改善しない等の場合は、医師の診察を受けてください。

 

⑩忍耐強く治す

日焼けの皮むけは少しでも早く治したいと思うかもしれませんが、皮膚が治って新しく生まれ変わるには時間がかかります。忍耐強く肌に必要なケアを続けていきましょう。

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日焼けによる皮むけはかゆい!

日焼けの皮むけが始まりしばらくすると、かゆくなってきますよね。痛みもおさまり、ついかきむしってしまいがちですが、肌を傷つけてしまうので気をつけましょう。

かゆみは冷やすと少しかゆみが麻痺してラクになります。また、かくのではなくて、軽くたたけば皮膚を傷つけずにかゆさを抑えることができます。

かゆみ止めとして、不純物が混ざっていないアロエベラジェルがいいとよくいわれますが、まずは薬局で薬剤師さんに相談して、かゆみに効く塗り薬を処方してもらう方が安心です。

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日焼けの皮むけのあとにシミが…

日焼けして皮むけしたあとにシミができることがよくあります。それは、紫外線に対する皮膚の防御反応です。

皮膚が過剰に太陽にさらされて日焼けすると、メラニン色素が生成されます。 メラニン色素は皮膚を守るためのものですが、まだらに集まって黒い斑点になることがあります。それがシミとなって、日焼けの皮むけのあとに現れてくることがあるんです。

シミを防ぐには、日焼け止めを塗ったり、つばの広い帽子をかぶったり、UV効果のある上着をはおったりして、肌に直接太陽の光が当たらないようにすることが大切です。

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日焼けで水ぶくれができてしまったらどうする⁈

日焼けしたあとに水ぶくれができてしまったら、すぐに病院へ行きましょう!

とりあえずの処置としては、水ぶくれをつぶさないように滅菌ガーゼや包帯で保護します。

ばい菌が入ってしまうと感染症を起こすのて、楽観的に考えすぎず、すぐに専門の病院を受診してくださいね。

 

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