網戸の破れを補修~枠や端のほつれを100均やホームセンターの部品で!業者依頼や賃貸の場合についても

網戸の破れを補修?枠や端のほつれが小さければ自分で直せる!

網戸の破れを補修できるなんて知ってました?真ん中に穴が開いていたり、枠のそばの端の方がいつの間にかほつれていることもよくあります。

 

ただ自分で直せるとはいっても、破れ方が数センチほどの小さい場合です。だいぶ時間が経って穴やほつれが大きくなってしまっている場合は、自分で直すのはちょっと難しいかもしれません。


網戸が破れてまだ間もないとか、端の方がほつれているのに気づいてすぐの時期なら、自分で直すことも可能です!


網戸の破れを補修する手順を、ごく簡単にまとめると次の3ステップです。

① 破れやほつれの周りをきれいに拭き取る

② 余分な部分をはさみでカットする

③ 専用のテープやシートを貼る


あくまでも緊急措置ですが、やってみると意外と簡単なのでぜひチャレンジしてみましょう!

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網戸が傷む原因と破れないための工夫とは?

網戸が傷んだり破れたりする原因はいろいろですが、おもに次のようなことが考えられます。

 

・小さい子どもやペットが押したり引っ掻いたりした
・台風など突発的な自然災害によりダメージを受けた

・長年、紫外線や雨風にあたり続けて劣化した

特に何も思い当たることがないとしても、網戸の寿命は長くて10年ほどと言われているので、それくらいの年数がたっているならそろそろ全体的に張り替えてもよい時期にきているかもしれません。

 

それ以外で網戸が破れないようにするための工夫は、子どもやペットの行動に気をつけることと、普段からこまめに掃除をすることが大切です。

こまめにといっても花粉や黄砂が多い時以外は月に1回くらいでいいので、柔らかい布やスポンジなどで汚れを拭き取りましょう。そうすると網戸も長持ちします(^^)

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100均やホームセンターでテープなどの部品を購入しよう

網戸の破れを補修するための用具や部品は100均やホームセンターなどで売られています。いろいろな種類があるので迷うかもしれませんが、網戸を直すための補修シールや補修テープという形で売られている物ならほぼ大丈夫です。

サイズもいろいろなので、店に行く前に破れている部分はどれくらいの大きさなのか、測っていくことをおすすめします!分からなくて出直したり、なんとなく適当に買ってしまって結局サイズが合わなかったり、ということは避けたいですからね。

インターネットからも購入することはできるので、店に買いにいく時間がない人は便利ですよ!

 

 

 

業者にかかる費用ってどれくらい?

網戸の破れ方がひどくて自分では手に負えないと判断した場合、業者に依頼することになります。その場合はいくらくらいかかるのでしょう?

調べてみたら、網戸の種類によってもずいぶんと価格がちがってくるようです。安くすむ場合は数千円、高くなると数万円といった具合に幅広い感じです。

なので、もし業者に依頼する場合は、数社から見積もりをとることをおすすめします!

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賃貸マンションやアパートは自腹?修理してもらえる?

住んでいる家が賃貸マンションやアパートの場合、網戸の補修にかかる費用は自腹なのか、それとも管理会社や大家さんに伝えれば支払ってもらえるのか、悩みますよね。

もちろん、最初からすでに破れていたなんて場合は、管理会社や貸主が補修費用を負担してくれますので、入居した時点ですぐにチェックすることが大切です。住み始めて月日がたってしまってからでは通じない可能性が高いです。

賃貸物件で網戸の補修費用を誰が支払うかについては、法律で決められているわけではないので、貸主との契約を確認したり、話し合ったりすることが大切です。

住んでいる側のミスで網戸を破ってしまったのか?
普通に住んでいる中で、自然に消耗して破れたのか?
自然災害など、住む人に責任のない原因で破れたのか?

など、状況によって判断されるので、まずはきちんと貸主と話し合うようにしましょう!

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