実家に帰りたくない!疲れる理由は独身か嫁か毒親か?既婚や兄弟も
ゴールデンウィークや年末年始は家族が実家に集まる家庭が多いと思いますが、実は帰る人の80%はめんどくさいし疲れると思っているのです!!
そんなふうには全く見えないところが実家帰りの問題の分かりづらさなんですよね。
実家に帰りたくない理由を探ってみると、実家で帰りを待つ親にとっては耳のイターイ話がいろいろと出てきます。
もくじ
実家に帰りたくない〜独身だから
社会人になってしばらくたった20代半ば以降ずっと、実家に帰ると必ず出る話題が「結婚まだ?」「結婚しないの?」です。
本人は結婚については人から言われなくても考えているはずだし、その時点で耳にタコができるほど他の人からも言われていると思います。
実家に帰れば必ずまた言われることが分かっているので、帰りたくない!疲れる!となります。
実家に帰りたくない〜嫁だから
既婚者の場合、実家に帰りたくない理由の大半は嫁の立場としての気持ちです。
つまり実家といっても嫁からしたら義理の実家でアウェーな場所。
夫にしてみればホームなのに対して、嫁にとっては全く反対の心構えで帰る場所になりがちです。
たとえ姑の方は嫁を温かく迎えたい気持ちがあっても、嫁の立場としては気を遣い休んだ気がしない、疲れる、と感じるのはやむを得ないのかもしれません。
実家に帰りたくない〜毒親だから
毒親という言葉が世間に知れ渡ってからしばらくたちますが、毒親って本当にたくさんいるんです。
というか、ほとんどの親は毒親なのかもしれない、ってくらいに毒親であることは普通な感じです。
もちろんそうじゃない親もいますけど、私の母もそうでしたし、私もそうでした。
毒親とは子に対して過干渉、過保護、支配しようとすることで、大学進学や就職で実家を出た子どもは、外に出て初めて自分が毒親の毒にさらされていたことを知ります。
社会の中でその毒が抜け、久しぶりに実家に帰るとそこに毒親がいて待ってましたとばかりに毒を振りまいてくる。
当然、もう実家に帰りたくない、毒親に付き合うのは疲れる、となってしまうんですよね。
実家に帰りたくない〜掃除していないから
実家には高齢の両親や祖父母だけで住んでいる場合が多く、掃除がゆき届いていない家もあります。
せめて帰省する時くらいは掃除しておいてほしいのだけど、いつも通りな感じ。
わざわざ実家に帰ってまで自分で掃除するなんて疲れるし、数日間といえども滞在する気になれないから実家には帰りたくない。という理由です。
他にも兄弟との折り合いが悪いから、とか、孫を甘やかし過ぎるから、などの理由で実家に帰りたくないという話もよく聞きます。
家族だから、親だから、子だから、というだけで年末年始やGWに実家に帰るのは当然、という傾向はこれからの時代は薄れていくかもしれませんね。
それよりも今は、どこにいてもスマホで簡単に顔を見ながら話ができるので、時々そうやってコミュニケーションをとる方が、お互いにストレスなく繋がれるのかもしれません。